師匠紹介
親方の経歴
静岡県静岡市出身。昭和53年5月11日生まれ。
小学校・中学校では野球とソフトボールで活躍し、「静岡のドカベン」と新聞に載ったこともあるほどの腕前であった。相撲はまったくの未経験であったが、身体は人一倍大きかった為、特注していたユニフォームを作って下さる会社の社長の紹介により、先代の東関親方に熱心なスカウトを受ける。
相撲という未経験の世界であったが、母親を楽にしてあげたいという想いから入門を決意。
平成6年3月初土俵。平成14年1月新十両、平成14年9月新入幕をはたす。
十両優勝1回、幕下優勝1回。生涯戦績:482勝448敗51休
平成21年5月24日現役引退 年寄・小野川襲名
平成21年6月16日、年寄り・東関襲名、東関部屋継承
未経験で相撲界に入門し、叩き上げで幕内まで上がったため、努力する事の大切さと最後まであきらめない精神を弟子たちへと伝え、また相撲の素晴らしさを広めていきたいと思っている。
東関大五郎(元・潮丸元康) | |
本名 | 佐野元泰 |
出身地 | 静岡県静岡市 |
生年月日 | 昭和53年5月11日 |
血液型 | B |
星座 | 牡牛座 |
最高位 | 前頭十枚目 |
趣味 | 音楽鑑賞・カラオケ |
好きな言葉 | 自勝者強 |
好きな色 | 紫 |
ご挨拶
東関部屋公式サイトをご覧下さいましてありがとうございます。
東関部屋では先代親方(元・高見山)の教えでもある【辛抱・努力】を信条として最後まであきらめない精神を基に、「心・技・体」の「心」の部分に特に力を入れて指導しております。
日々の稽古は、強くなるためにはとても重要な事でありますが、その稽古を通じて心と技と体を鍛え、立派な人間になるための道(相撲道)だと考えております。
また、一つの目標に向かう仲間たちの中で切磋琢磨しあい、頑張る精神・辛い道をも乗り越える強い心を持つことは、第二の人生を踏み出す際にも、自身の大きな宝として残るものと考えております。
今後はまだまだ師匠として学ぶべきことはたくさんありますが、弟子たちと共にお互いの信頼関係を大切にし愛情をもって指導することで全員が心を一つにし、より良い部屋を築き上げていきたいと思っておりますので今後とも東関部屋をご支援いただきますようよろしくお願い申し上げます。